オリーブ事業

オリーブ事業
「緑は地球を救う」からエシカルへの挑戦

瀬戸内・しまなみ地域にある農場には、約10,000 本のオリーブの木を生育しております。造園業を営む当社が栽培、収穫、搾油、瓶詰、販売まですべて自社 で一貫製造されたオリーブオイルを生産しています。

オリーブプロジェクト

Olive Project

明治中期に山林苗木生産を始め創業、1976年に設 立した株式会社瀬戸内園芸センターは、造園業に於ける長年の知識と経験を生かし、さらなる技術力アップと地域貢献に積極的に取り組んでおります。しまなみ地域・今治地域・丹原地域など広域で大規模農園で緑化樹木等の生産を行っております。その一部に約10,000本のオリーブの木を栽培し、化学的に合成された肥料及び農薬を極力使用しないこと並びに遺伝子組み換え技術を利用 しないことを大切にしています。環境への負荷を減らし、安心安全なオーガニックオリーブの生産を実現しました。

GOOD GREEN TRIAL

まずは、オリーブ果実を丁寧に手摘みし、イタリア製のオリーブオイル専用の採油機とホッパー(オリーブの葉を取り除き、洗浄・リフト用機械)を導入し、今年は採取したばかりの緑色の若いオ リーブ果実から絞ったオリーブオイルを搾油しました。オリーブオイルは、ビタミンEやポリフェノールが豊富で体内の酸化の抑制により老化・病気予防につながる効果があるといわれています。 しかも、オレオカンタールという成分は風邪薬(抗炎症薬)に含まれる抗炎症成分と同様の作用があり、認知症の要因とされているアミロイドβを除去する作用もあるといわれています。

オリーブ

投稿日:2023年1月8日 更新日: